WEEK7 vs シンシナティ・ベンガルズ

week7
同地区対決2回戦目
正直同地区はどこも強いので厳しいです。
しかし、今年のベンガルズはなんかおかしい。
ここまで2勝4敗と苦しんでいる。レギュラーシーズンだけは強いチームなのに

ただこの試合でのベンガルズは例年通りの安定感で、付け入る隙はなかったですね。
こちらが付け入る隙を与えすぎてたという話もありますが・・・・

 ポジティブPOINT


・QB第6の男 ケビン・ホーガン

プライヤーのスポットQBも含めると、とうとう第6QBまで出てきちゃいましたよ。
RGⅢ→マッカウン→ケスラー(→プライヤー)→ホワイトハースト→ホーガン

ルーキーなんですが、ドラフト5巡目でチーフスに指名されたのですが、開幕前に解雇になり
それを拾って練習生として帯同させてた選手です。

ケスラーがとうとう試合途中相手のタックルで脳震盪になってしまい。
交代で出てきたのがこのホーガンです。

パスでは魅せることはできませんでしたが。足で魅せることに
7回のランで104y稼ぎ、第3Qでは28yQBスクランブルでTDを奪いました。
大学の成績を見ても、そこまで走ってるわけではなかったみたいなので
ベンガルズディフェンスもこれには対応出来なかったですね。


残念ながらいいところはこのくらいだったかなと・・・

 ネガティブPOINT


・本日もOL崩壊 2サック 5タックルロス 11QBヒット

とにかく真ん中からのプレッシャーに負ける。
この試合のGビトーニオの代わりは5巡目ルーキーのドラゴ
うん、あかん。まあCのアービングもあかんのだけど。

来季はしっかり補強したし、ビトーニオも戻ってくることだろうし、こんな心配ないようにしていただきたい。


・一発TDを決められすぎ

前半最後のヘイルメリー
これを含め
WRラファエルへの44yTDレシーブ(ついていたCBウィリアムスがコケてワイドオープン)
RBヒルの74y独走TDラン(ベンガルズのOLのブロックが見事)
こんな3本も決められたら勝てるわけねーですわ。


・どうせ駄目ならOL減らしてみようぜ!
3ol 2016week7
この作戦見たの2回目なんですよね。
1回目はweek3のドルフィンズ戦
3ol 2016week3
どちらもQBキープでほとんどゲインできずに終わったんですが。
QBキープ以外にも、レシーバースクリーンした時、ブロックの枚数が増えてるぞ
ってのはわかるんですが、そんな効き目あるんですかねぇ

ロンリーセンターとかもありましたけど、OL減らしていいプレイしたの私まだ見たことないんですよね。とりあえず成功例が見てみたいものです。

 ハイライト動画





2016年のブラウンズのWikipediaに載っていた
細かいスタッツはこちらから