WEEK2 vs ボルチモア・レイブンズ

week2
ホーム初戦。そして同地区との対戦。
気合は入っていました。

先週QBロバート・グリフィンⅢは怪我で欠場。先発はジョシュ・マッカウン
1Qで3TDを奪うという夢のような出来だったが。3つ目のTD後のエクストラポイントから暗雲が立ち込める。
キックがブロックされ、そのままリカバータッチダウンされる。PICK2と言われる一昨年出来たルールだ。
これによって21点差のはずが20-2の18点差となってしまう。

後半になってから全く別のチームにでもなったような感じで攻撃が続かない。
そうしている間にとうとう逆転され、そのまま試合は終わった。

 ポジティブPOINT


・1Qの攻撃 守備全部。


冷静な立ち上がりから一発47yTDボムを投げたマッカウン それを取ったコールマンのファーストドライブ
真ん中のランで突き抜け85yTDランを決めたRBクロウェルのセカンドドライブ
その後のレイブンズのドライブでインターセプトを奪ったCBヘイデン
それをまたもやマッカウン-コールマンのホットラインでTDにつなげたサードドライブ

ブラウンズってこんな攻撃できるんだ!!

・CBヘイデン 2つのインターセプト


1個目は上記 2個目は、エンドゾーンで密着マンマークでしっかり前に入って奪い取る。
ヘイデン復活の狼煙か?となってくれていればなぁ・・・この後はなぁ・・・・

・この日もQBヒット8つ ロスタックルも8つ サックも3つ

サックまでは行かないにしても、この日のプレッシャーは良かったのでは。
間違いなくQBフラっコは苦しんでいたと思う。
でも25点取られたわけですがね、でも攻撃陣のせいとも言える部分も。

 ネガティブPOINT


・1Q後全部


2Q 敵陣38y 4th2でギャンブルやって決めてしまえというところで、フォルススタート。結局パント
細かいことかもしれないが、ここで決めきれていたらこんな流れにならなかったはず。
レイブンズもすでにギャンブルを一回失敗しており、間違いなく焦りは合ったはずなので。

同じく2Q 11点差にされて残り1:15でのブラウンズのドライブ なんでここで無理してロングパスを投げて、見事に敵にパスしてしまった。時間使い切れよ。案の定3点取られて20-12になって前半終了

相手のキッカーの名前知ってる??敵陣40y以内がFGレンジのジャスティン・タッカーさんだよ??

・得点のチャンスで取られたパーソナルファール2つ

1つ目はWRコールマンが頭から突っ込んだブロックをしたために取られた。
全くもって不必要すぎ。相手の胸に新日本プロレス本間のロケットこけしやっちゃ取られるよ。
これによってFGが52yになってしまい。案の定Kパーキーが外した。

2つ目はWRプライヤーがレシーブしてプレイが終わった後、相手の頭部にボールを当てる挑発行為(トーンティング)を行ったために取られた。
これは当時でも問題になったプレイだが、完全に冤罪である。
審判にボールを渡したつもりが、ちょっと短くて、その間にいて起き上がってきたレイブンズ選手にちょこっと当たっただけである。
これによって、ロングパスが通ってゴール前まで進んでいたのが、レイブンズディフェンスの反則もありオフセットとなってしまった。
これはプライヤーは悪くない

で、案の定次のプレイでインターセプトを喰らいジ・エンド

ホームゲームで審判にも見放されるブラウンズ。まあその前になんとかできただろという試合ではありましたがね・・・・

ちょっと取り乱しかけましたが、次回も冷静に頑張って見ていきます。

 ハイライト動画




2016年のブラウンズのWikipediaに載っていた
細かいスタッツはこちらから